【生後半年②】次女の成長記録《離乳食開始》
ついに重い重ーい腰を上げて離乳食を始めました。
長女の時は張り切って5ヶ月になると同時に始めたのですが、結局全然食べてくれず挫折して1ヶ月間中断しました。
その後は順調に食べてくれたのですが、私の中で「どうせ早く始めても食べてくれずに中断するだけ。それならこのめんどくさい作業をできるだけ遅らせよう!」という思いが強くありました。
食べることには興味があるようで、私が食べてるのをじっと見たり手を出したり、時々口をモグモグ動かしたりしています。
そろそろやらなきゃいけないんだろうなぁ、でもめんどくさいなぁ。
母には早く始めろとせっつかれていたのですが、のらりくらりとかわして気付けば6ヶ月半になっていました。
何なら7ヶ月まで遅らせようかと企んでいたところに、離乳食講座を受けたママ友に「赤ちゃんはママから6ヶ月分の鉄分をもらって産まれてくるけど、6ヶ月になるとその鉄分がなくなるから遅くとも6ヶ月には離乳食始めた方がいいらしいよ」と教えてもらい、慌てて始めることにしました。
離乳食は5,6ヶ月頃に始めると良いと言われているのにはちゃんと理由があったんですね。
子供の栄養のことを言われるとやらなきゃという気持ちになります。
離乳食の本を引っ張り出し、裏ごし器と匙も掘り起こしました。
2人目は新たに何かを買う必要がなくて楽チン。
10倍粥とか久しぶりだわ〜、と鍋に火を入れて他の家事をしているうちに吹きこぼしました。
初日から気合不足。1人目の時とは大違い。
慌てて水を足したけど、もう何倍粥なのか分からない。
まぁ、要は薄いやつを作ればいいんだよね、と適当に柔らかくなったところで火を止め蒸らして、裏ごし。
最初は子供の反応が楽しみで、作るのもそう苦じゃない。
そして、いざ実食。
差し出されたものに興味津々。
私の顔を伺うように見てニコー。
そしてちょこっと口を開けて、小さいお口でパクっ。
パクっとしたことは楽しかったみたいでまたニコー。
としたのも束の間、異物に気付いてギューっと目を閉じ、変な顔をしてブチューっと唾と一緒に出しました。
ま、一口目はこんなもんだよね。
二口目は恐る恐る口に入れて、またギューっと目を閉じたけど、不思議そうにモグモグ。
やっぱりパクっと口に入れることは楽しいみたいで、合間合間にニコニコ。
続けて自分から3口目にトライ。
もっとすんなりモグモグ。
お、なかなか良い感じ。
小さじ1さじってこんなもんだろうと、これまた適当に終了。
明日からもこのまま食べ進めてくれるといいなぁ。