のんゆる育児日記

のんびり気ままに更新、ゆるゆる子育て日記

産後2日目

産まれた後少し余裕が出てきたので、今の状態や思ったことをとりとめなく。

 

縫った傷跡が痛い。

朝の助産師さんの健診の時には「うん、腫れもなくて順調ですね。」と言ってもらえたけど。

歩くのも痛い。ヨタヨタ歩き。

座るのは円座クッションじゃないと辛い。

痛み止めを飲んで何とか我慢。


そして後陣痛が少し。

でもこれは生理時の腰の重みくらいの痛さで、耐えられるもの。

授乳時、子宮が収縮する時にキューっと来る。

2人目の後陣痛はすごく痛いと聞いていたのであまり痛くなくてよかった。


お腹はまだぽっこり。

お見舞いに来てくれた祖母に「まだもう一人入ってるの?」と半分本気で聞かれたくらい。

妊娠5,6ヶ月くらいのお腹。

これちゃんとへこむのかなって少し心配。


悪露はまだ生理1,2日目のように大量の鮮血。

足全体に湿疹ができて痒い。

授乳はまだ軌道に乗らず。おっぱいは出てるようで一安心。でも赤ちゃんが上手く飲めてないようで体重は減ってる。まぁこれからかな。


そして、大きな悩みが便秘。。

出そうな気はするけど、力を入れるのが怖い。力を入れると縫ったところがピリッといきそうで。

でももう2日出てない。。これは心配。と、せっせとヨーグルトやスムージーを飲んで促し、やっと夕方出た❗️

恐怖心と戦いながら、力を入れずに降りてる来るのを辛抱強く待ち、最後だけ力む。。まるで出産。

出たあとの達成感もプチ出産。


出産に際して思ったこと。

産院に選んだのは市立病院、NICUのある総合病院です。

今回の出産が34歳11ヶ月と高齢出産に近かったので出産に少し不安があり、安全のために総合病院にしました。

出産当日。陣痛室のベッドで陣痛に苦しむ私達夫婦のところに白衣を着た若い女性がやってきました。

「今回担当させていただく〇〇です。」

思わず名札を見ると、しっかり「研修医」の文字が。

えっ。研修医って担当持つの⁉️そして私の担当⁉️

確かに今回の妊娠期はすべて順調、経過良好でした。母体も何も問題なく、赤ちゃんの検査も平均標準値ばかり。

研修医が担当するにはうってつけかもしれない。

でも今陣痛で苦しんでる身にしてみればこれからあの恐ろしい出産をするのに担当が経験の浅い(というか経験あるのか⁉️)医者では心許ない😭

しかも挨拶の時に先生の目が泳いでる。

ちょっと❗️先生も不安感じてませんか⁉️

思えば1人目の出産時は助産師さんが新人(指導の助産師さんがついていて常に誰かが後ろで指導、たぶんその時が出産の初立会い)で、一生懸命してくれてるけど不慣れで、色々不安な気持ちになりました。

不妊治療の卵管造影の担当も新人で4回バルーンを失敗されました。

色々遡って思い出して不安がよぎります。

いや、でも出産ってほぼ助産師さんの力、医者は最後ちょろっと見るだけだし大丈夫❗️と自分に言い聞かせました。

今回担当の助産師さんはベテランに差しかかった中堅という感じ。テキパキ動いてくれて的確にマッサージをして、息の吐き方などを教えてくれます。

あぁ、やっぱり安心感が違う✨

そして分娩台に乗っていざ出産という時、陣痛で苦しむ私のところに別の医者が来て、「産科医の〇〇です。担当医が今不在なので私が担当します。」とさらり。

えっ、不在って。。

結局3回の陣痛、10分くらいで赤ちゃんが出てきてくれたので、助産師さん達の掛け声に従っていきみ、最後も助産師さんが取り上げてくれて、先生は横で見ているだけ?(本当は何かやってるのかもしれませんが、分娩台にいる私にはそう見えました。)

順調な自然分娩では医者の出番は少ないイメージだったので、これはイメージ通り。

産後の処理は先生の出番。手際良く胎盤を出したり、子宮の確認などをしてくれました。

縫合も手慣れた様子で、「ちょっと細かめに縫っときますねー。」とチクチク。

見た感じ中堅どころかな?

出産ってこの縫合がすごく大事な気がする❗️これが良くないと後で腫れたりしそう。。これを研修医の先生がやってたらめっちゃ不安やったんやろな。。とチクチク縫われながら思いました。

後で主人と話すと主人も同じ不安を感じていたらしく、「研修医と言っても色んな先生がいるだろうけど、あの先生の不安感はなかなかだったね。」と。

総合病院という大きな病院だと、そりゃ研修医の先生がいますね。産院を選ぶ時に思い至りませんでした。

そういえば主治医の先生は入院してから一度も見てくれませんでした。出産後たまたま会って少し挨拶をしただけ。

出産前は主治医の先生が担当してくれるものとばかり思ってたな。

安心感で選んだはずの総合病院、でも総合病院だからこそのデメリットを感じてしまいました。